家庭料理の教科書7大特典プレゼント

料理のコツ

プロが教える豚の生姜焼きが美味しくなるポイント

豚の生姜焼きは、家庭料理の代表格!ウチの娘も大好きでよくリクエストされます。
生姜と豚肉の相性もばっちりで、ごはんもよくススみます。

お弁当にも重宝されていますよね。

 

b446c4206e1ebbcbbe496ae34bfc069a_s.jpg

 

そんな豚の生姜焼きを、もうワンランクアップさせるための、
ポイントをお伝えしますね。

 

こんばんは。

「和の食アカデミー」
山下としあきです。

 

豚の生姜焼き。

プロの料理人は、

どういったことに注意しているか?
こういう風にすると美味しくなるのか?

の視線からお話ししますね。

 

まず、生姜です。

 

生姜焼きなんで、生姜を使うのは、当たり前ですよね。

 

当然、プロは、生の生姜を使います。

46c66b367bd7ea5d7ad9dbed7066fa24_s.jpg

チューブのすりおろし生姜。
使いやすいのは、わかりますが、
やはり、生の生姜とは香りが全然違います。

 

ここは、こだわってほしいポイントの1つですね。

 

生姜をすりおろす。
生姜をみじん切りにする。

 

で、作り方の順番が変わってきますが、
それはまたの機会にお話ししますね。

 

で、今日は、もう一つポイントをお話しますね。

 

それは、生姜焼きを作るときのタレなんです。

 

あなたは、生姜焼きを作るときどうしていますか?

 

 

豚肉をタレに漬け込んでいないですか?

 

 

タレに漬け込んで、味を染みこませて焼く。

って、王道なやり方ですが、

このやり方が、間違っているんですねー。

 

 

生姜焼きのタレって、しょうゆベースですよね。

 

しょうゆにつけ込むとどうなるか?

しょうゆって、塩分なんで、
塩の作用が働いてしまうんです。

 

塩の作用が働くと、お肉がしまっちゃうんです。

 

要は、固くなるってこと。

 

 

つけ込むと味は染みるのですが、
お肉は、固くなるんですね。

 

その固くなるお肉を焼くので、余計に固くなるんです。

 

固くなって、ぼそぼそしたりするのより、
ジューシーでしっとりの方が美味しいですよね。

 

なので、お肉にタレをつけ込んだりせずに、
手でもんでからめる程度がちょうど良いんですね。

 

そうすると、味もからんで、お肉も固くならないんですね。

 

 

覚えておいてくださいね。

べちゃべちゃにならない。プロ直伝!豚の生姜焼きのコツ

家庭料理の教科書7大特典プレゼント

-料理のコツ
-, , , ,